内科と整形外科という二つの診療科に携わってきた経験を活かし、幅広い患者さんの症状に対応できるように努めています。何でも診られるわけではありませんが、「体に不調があるけれど、どの病院に行けば良いかわからない」、そんなお悩みを持つ方が気軽にご相談いただけるクリニックを目指しています。
また、検査や入院が必要な場合には、適切な医療機関への橋渡しを行います。
整形外科
腰痛、首の痛み、膝の痛み、肘の痛み等、何が痛みの原因となっているかを診断し治療に繋げていきます。”いつの間にか骨折”と言われる骨粗鬆症に対する治療は、要介護状態を予防するために大切です。また、腰痛で悩んでいる方は多いと思いますが、腰痛の85%は、原因が特定できない非特異的腰痛と言われています。一方で、その多くは仙腸関節由来の腰痛であることは、AKA-博田法という治療手技を用いることで実感しています。当院では、専任の理学療法士が予約制で行っています。
内科
高血圧症、脂質異常症、糖尿病等の生活習慣病や、気管支喘息、甲状腺疾患等の診療を行います。胃や大腸の内視鏡検査や超音波検査は当院では行えませんが、必要に応じて近隣の消化器専門医と連携を取っています。
リウマチ科
関節リウマチの診療では、内科的治療である抗リウマチ薬の使い方が最も重要ですが、整形外科やリハビリテーションの知識も必須で、個々の患者さんに適した治療法の選択をしていきます。
関節リウマチの治療薬は、生物学的製剤や分子標的型抗リウマチ薬の登場により、近年格段に進歩していますが、今でも治療が遅れると、関節の変形や、日常生活動作に支障となる症状が残ることがあります。関節の痛みや、手のこわばりがあっても、実際には関節リウマチでないことの方が多いのですが、早期発見と早期治療が重要ですので、関節の“痛み”や“腫れ”が1週間以上続く場合は、一度ご相談ください。
スタッフについて
看護師、受付、リハビリスタッフともに、優しい声がけができるスタッフが揃っています。
なにかお困りのことがございましたら、お気軽にお声がけください。